出資

竈の特選ラーメンと薫製玉子

昼、「麺食王国」を初体験。「竈」で特製ラーメンに燻製玉子をトッピングした。味はまあまあ。魚介系ととんこつ系のふたつの味を感じられるそうだが、魚介系の味しかしなかった。薫製玉子は香りがあまりないし、半熟のようなトロッとした舌触りもなく、ちょっと不満。それよりもこのラーメン、しょっぱすぎて血圧が心配だ。午後は首筋と頭が痛かった(血圧が上がったときの症状)。
ところでこの麺食王国。「麺食ファンド」なるものが存在する。1口50万円で一般から出資金を集め、1日の店舗平均購入者数が400人以下だと元本割れ、401人から500人だと無配当、501人以上だと5.0%から1%刻み(/100人)に10%まで配当が増えていくとか。ちなみに1月は29日までで300人台が9日、400人台が15日、500人台が5日(土日が多い)。ちょっと厳しそうである。先の「竈」では、中に入ってから20分くらい待たされた。接客の店員はキビキビとしているのだが、25席程度の席数にもかかわらず厨房が客をさばき切れていないようだ。考えてみれば、要員面等でランニングコストを下げて、多少客足を落としても利益が上がれば上首尾という方針を店がとってもおかしくない。そのあたり、店に対しどのような縛りがかかっているのか分からないが、出資者は店と胴元との契約まで見て投資判断をしたのだろうか。と余計な老婆心だが。


夜は、職場の上司、他の職場の面々4名で腸詰の「細雪」(マークシティ脇)で呑む。腸詰や炒め物をつまみながら生ジョッキで始め、途中から温めた招興酒がどんどん空き、何だか訳の分からない状態になってしまった。中華系の店らしく(?)鶏の料理を出さなくなっていたのが妙に記憶に残っている。
帰りにモスバーガーを買って帰る。道玄坂店は若者で混んでいるけれど、店員さんの応対はとてもよい。つい買ってしまう。