鮨の部屋の入り口

昼:「福田屋」で牡蠣カレー蕎麦。小粒ながら牡蠣の天ぷらが6、7個入っていて、ボリューム十分、牡蠣の風味も存分に味わえる。


夜:溜池山王へ行き、不良中年友の会のO氏、S氏、M氏とO氏紹介の会員制施設へ行く。最初に鮨の部屋。広々としたカウンターで切って握って飲んで満足。次に通りを見下ろすBARへ移る。バーテンダーは2人とも女性で、ほかの4人も女性である。お店が終わったあと、銀座の有名BARで「研修」があるとか。この日はモルトばかり飲んだが、カクテルの技術も確かなようだ。しかも会員価格で驚くべき安さ。また来たいけれど、フリでは入れないのが残念。


溜池山王へ行く途中、P.Austerの「孤独の発明」を電車内で読んだ。1月から読んでいるが、いまだに読み終われない。冒頭に出てくる筆者の父の描写が、あまりにも自分の内面を言い当てられているようで、ポケットに入れて持ち歩きながら読むのを避けてきたためだ。第二部?(記憶の書)に入って、少し読みやすくなるのだろうか。