2004-05-13 N響 夜は、N響の定期公演を聴きに行った。ある方のご縁で4月から定期会員となったのだ。本日のプログラムはマーラーの交響曲第6番。大空を舞うような感覚から苦悩へ落ち、また奮い立たされる。平穏な時間が続く。上がり下がりが激しい。身体全体で音の世界を受け止める感じ。それはともかく、バイオリンを指ではじいたりハンマーを振り下ろしたりいろいろな音が聴けるのも楽しい。 外へ出ると小雨混じりの強風が吹き付ける。先ほどのマーラーのような激しさだ。