また麻雀

昨日のH氏からリターンマッチの要請があり、ディフェンディング・チャンピオンとしては受けざるを得ない。前日と同じ雀荘へ行く。おとなしそうな津軽弁のおかあちゃんが一人でやっている、おっとりした店だ。でも、客はにぎやか。青森の人は地元へ帰ると声が大きく雄弁になるようだ。無口なのは「北へ向かう夜行列車」の中までか。前の日、「牛せん」のメニューがあったのを確認していたので、今日の夕食は「牛せん」のカツカレー。シャビシャビの洋食風。カツはちょっと小さいが、麻雀しながら食べるには(一口でほおばるには)ちょうどよい大きさである。が、今日は戦績がふるわない。夜も更けてきて最後の半チャンまで来てもマイナス15とへこんでいる。と、南3局に目の覚めるような手がやって来た。「1113455677899」全部ピンズである。場に9ピンは1枚のみ。久々に役万、しかも九連宝燈かといきりたったが、不発に終わった。しかしこの後、南4局の親がノーテンで起家の私に親が回ってきた(そういうルールになっている)。ここでハネ満ツモ、倍満出上がり(リーチ・トイトイ・三暗刻・ドラ3)が立て続けに出て、一躍トップ。総計でもプラス48。でも、麻雀は疲れるね。