トムヤムスープヌードル

昼が麺類だったので夜はご飯物にしようと思ったけれど、21時過ぎて開いている店は数少ない。刺激を求めてタイ料理「泰苑」へ向かい、トムヤムスープヌードルを頼んだ。ここのご主人、昔は東京で番組制作をしたり中国相手に雑貨の貿易をしたり、いろんなことをしていた人だ。今は50を過ぎて郷里の青森で淡々とタイ料理を作っている。ここのトムヤムスープには、いろいろな香草と香辛料が入っていて、うかつに口に入れると地雷を踏んだかのごとく、脳天に辛さと痛さが響き渡る。辛さに強い私でもちょっと苦痛だ。スープに染み出た味と香りを楽しむのが無難である。そうすれば、ビーフンのストレートな麺が口当たりよく美味しい。